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『競技力向上』物語②

1518.S__10731537私の筋トレの指導を支えていただいている、
東京大学大学院の石井直方教授の生理学に基づく、
 
筋トレの基本理論によって以下のような物語を作ることができます。
 
体を車に例えると、
筋肉はエンジンに当たります。
 
筋肉づくりの筋トレは、
「筋肉のエンジンとしての基本性能を引き上げる」
 
という大切な目的があります。
 
筋肉のエンジンとしての基本性はパワーとしての馬力です。
 
筋トレを行って筋肉を太く大きく、そして強くするのは、
 
エンジンを改造して馬力を上げることです。
 
例えば、
100馬力のエンジンを150馬力にすることできれば成功です。
 
これで筋トレの目的を叶えたことになるのですが、
 
スポーツの現場では厄介な問題を抱えることがあります。
 
筋肉のエンジンとして基本性能を引き上げ、
 
ベンチプレスやスクワットなどの記録を伸ばし、
 
筋肥大筋力増強を叶えたにも拘らず、
 
スポーツでの動きが良くならず、
パフォーマンスの向上につながらない場合があります。
 
追い打ちをかけるように、
場合によっては動きが悪くなってしまい、
 
かえって
パフォーマンスが低下してしまうケースもあります。
 
私はこのような経験をしたスポーツ選手が、
筋トレを止めてしまうケースを多々見てきました。
 
残念でなりませんでしたが、今でも、
 
真剣に訴える選手を前にしてどうすることもできない場合があります。
 
そこで気づいたことは、
そのようなことが起きる前に、
 
生理学に基づいた
筋トレの基本理論をしっかりと勉強し、
 
理解してもらえるようにすることです。
 
「筋肉はエンジン」という理論の中には、
これを明確に説明する意味が込められています。
 
人体と車を比較すると、
 
1、筋肉=エンジン
2、呼吸循環・代謝系=燃料系・気化器
3、腱・骨・関節=駆動力伝達系
4、脳・神経系=ドライバー(制御系)
 
このように大まかに4つに分けることができます。
 
ここで気づくことがあります。
 
筋トレは
筋肉のエンジンとしての基本性を向上することはできます。
 
しかし、
それ以外の2~4はできないということです。
 
この知識は非常に重要です。
 
筋肉を付けて体は大きくなったのに、
動きが変わらないのは、
 
普通の乗用車に、
レーシングカーのエンジンを取り付けたのと同じです。
 
エンジンそのものは時速300㎞で走る能力がありながら、
 
他の部品がその馬力に耐え、使いこなせることができません。
 
せいぜい
普通のスピードで走ることで精一杯です。
 
時速300㎞のスピードを出そうとアクセルを踏み続けると、
車自体が壊れてしまいます。
 
そうならないようにするためには、
時速300㎞の大きくて重いエンジンの性能に見合う、
 
燃料系・気化器、駆動力伝達系の改良もまた必要になります。
 
そして、車を運転するドライバーもレーサーに変える必要があります。
 
燃料系・気化器に当たる呼吸循環・代謝系の改良には、
 
心肺機能を引き上げる走り込みが必要です。
 
また栄養をしっかりと摂って
消化や代謝を良くすることも必要になります。
 
駆動力伝達系に当たる腱・骨・関節については、
それらを強化することも大切なのですが、
 
上手く使うための柔軟性が求められます。
 
これらにできるだけ負担をかけないような工夫です。
 
そのためには柔軟運動としてのストレッチが必要になります。
 
そして、
車を運転するドライバーをレーサーにするのと同じく、
 
脳・神経系を改良するためには、
 
コンディショニングとしての
いろいろな動きづくりのための補強運動が必要になります。
 
それらの補強運動には、
体幹やインナーマッスルのトレーニング、
SAQ(スピード・アジリティ・クイックネス)トレーニング、
コーディネーショントレーニング、
 
などなどいろいろなものがあります。
 
そして最も重要な
その専門競技の技術練習があります。
 
これら4つの一つ一つがバランス良く、上手く組み立てられて初めて、
 
スポーツパフォーマンスの向上につなげることができます。
 
「筋肉はエンジン」という本質的な意味の理解は、
 
スポーツに関わる全ての人が
共通して持つべき筋トレの基本理論であるといえます。
 
 
私の
『こどもの筋トレ』DVDのご案内(2017.11.21発売開始)はコチラです。
http://www.mlritz.com/link/113/1/311/1/

 
前回のDVDのご案内、
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/

 
□—————————-□
TATLAB(タトラボ:高西トレーニング研究室)代表
マルヤジム 会長
長崎県体育協会スポーツ医科学委員
ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(ストレングス担当)
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://tatlab.jp/  (パーソナルトレーニングジム・タトラボ)
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
http://goo.gl/olSRgh  ☆髙西文利のページ更新☆
https://www.facebook.com/TATLAB.umanechi/
https://www.facebook.com/maruyagym
http://www.maruyagym.com/
□—————————-□

DVDの発売

今日2016(平成28)年8月25日18:00、
私の指導による念願のDVDが、
 
リアルスタイル様より下記のサイトで発売されました。
 
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/
 
私は30年間、
トレーニング科学に基づいた正しい筋力トレーニング(筋トレ)の指導を行ってきました。
 
筋トレをされる方の安全をしっかりと守り、
最も効果的な方法をお伝えする努力を重ねてきました。
 
現在、筋トレは追い込むことが効果を上げるためのカギとなっていることが
トレーニング科学で証明されるようになってきました。
 
追い込むことはきついさや苦しさを伴うことを意味しています。
 
筋トレのきつさや苦しさの周りには、実は楽しさが溢れています。
 
筋トレは老若男女、誰もが楽しめる運動でもあります。
 
筋トレの本質を踏まえたトレーニング科学の基本的な知識を身に着けることで、
 
身の回りにある様々な情報の中から自分の目的に合ったものを拾い集めて、
 
自分の身体にピタリとヒットするオリジナリティーの高いトレーニングを楽しんでいただきたいと思います。
 
今回のこのDVDが、皆様のお役に立てるとすれば、
 
私にとってこの上ない喜びです。
 
今までお世話になってきた関係者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
平成28年8月25日
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
TATLAB(高西トレーニング研究室)代表
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
http://www.takanishi-fumitoshi.com  ☆更新☆
https://www.facebook.com/f.takanishi  ☆更新☆
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https://www.facebook.com/maruyagym
http://www.maruyagym.com/
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これからのこと

3月に入り、これからの私の仕事との兼ね合いを考えて、
マルヤジムのWebサイト
http://www.maruyagym.com/
 
での私のブログの投稿を控えたいと思います。
 
今までの私のブログの内容は、私のフェイスブックの投稿と同じものです。
 
今後は、高西文利のフェイスブックでご覧いただけましたら幸いです。
 
私のWebサイト
http://www.takanishi-fumitoshi.com 
での投稿(毎日更新)は筋トレの理論の解説を引き続き進めて行きます。
 
また、フェイスブックの高西文利のページ
http://goo.gl/olSRgh 
での投稿(毎日更新)は、以前私のWebサイトに投稿したものになります。
 
今後も、筋トレの情報を
①トレーニング理論の説明
②現場での出来事を交えて考えたこと
 
これらの2つでお伝えしていきたいと思います。
 
3月以降の仕事の予定としては、
 
1、ソフトバンクホークスの指導・資料づくり・キャンプレポート作成(12万字程度)
2、パーソナルジム『WASH FIT』のサポート
3、三菱重工硬式野球部の指導
4、東京での第13回神楽坂スポーツ医学セミナーの講師(3月13日、飯田橋 家の光会館)
http://us-lead.com/kagurazaka-sms13/
5、DVDの撮影
6、セミナーや講習会の準備
7、ベルトの商品化
8、書籍の執筆準備
 
などなど、どれも納得できるようなものにしたいと思います。
 
書籍に関しては、
研究者として著名な東京大学の石井直方教授と
スポーツ医学の権威である柏口新二先生と
私との三名の共著ということになりそうです。
 
集中して執筆に当たりたいと思います。
 
ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
□—————————-□
マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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