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筋肉を太く・強くする理論①

一般的に、重量に挑戦し続けて、筋肉に刺激を与えると、タンパク質合成が分解を上回り、筋肉が太く、大きくなります。
 
筋肉の中では、筋線維の近くにあるサテライト細胞(筋線維のもとになる細胞)の増殖と融合によって、筋細胞の数が増えて、筋肥大に繋がっていきます。
 
骨に付いている筋肉でのタンパク質の合成と分解は、以下の2つがあります。
 
①運動と食事によって、合成を促すことで筋肥大を起こす場合
 
②断食や筋肉を分解する糖尿病など、何らかの病気などによって、筋萎縮(タンパク質の分解)を起こす場合
 
また、ホルモンや成長因子の影響を受けて、生命を形づくり、維持するための設計図である遺伝子が発現し、筋肥大に繋がるそうです。
 
いずれにしても、筋肥大に繋がる刺激を受けることで、このような反応は起きていますので、その刺激(ストレス)の2種類について、簡単に説明します。
 
一つは、
高重量での筋トレによって、力学的に強い刺激をかける“メカニカルストレス”(物理的刺激)です。
 
もう一つは、
軽い負荷で、筋肉内での環境を変える“化学的ストレス”(化学的刺激)です。
 
このような刺激が引き金となって、筋肉が太く・大きくなります。
 
上記のような知識は、筋トレを説明する上で、非常に大切なことだと思います。
 
私は、以前、軽い重量でのパンプアップは、全く意味がないと思っていました。
 
ところが、
化学的ストレスの意味を理解してからは飛躍的な効果を上げることができたと思います。
また、指導者としての確固たる自信も得ることができました。
 
筋肉は素晴らしい、本当に良くできている、そう思われます。
 
<参照講話>
石井直方 東京大学大学院教授 
2010.7.19近畿大学での講演より
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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