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日本柔道における筋トレの現状

『臨床整形外科2015Vol.50No.9』(医学書院)9月号に掲載されている、
誌上シンポジウム
「Life is Motion ― 整形外科医が知りたい筋肉の科学」での、
 
神谷武先生(JCHO東京新宿メディカルセンター整形外科)のテーマは、
『世界と戦うために―全日本柔道における筋力トレーニングの現状と未来への提案』となっています。
 
内容としては以下の5つの具体的なテーマになっています。
 
①筋トレが柔道界に導入された経緯
②日本柔道における筋トレの現状
③なぜ日本柔道は筋トレに対して否定的なのか?
④未来への提案(嘉納治五郎師範が目指した柔道とは?)
⑤まとめ
 
今日は上記のような内容の中の②「日本柔道における筋トレの現状」について、私の解釈を通して、概略を説明したいと思います。
 
資料としては、2012年、全日本柔道強化選手(男性34名、女子50名、指導者10名)にアンケートを行ったものです。
 
指導者は、「柔道に必要な筋トレについての考え」についての回答ということです。
 
詳細は誌上に記載されていますので、ここでの紹介は省き、まとめた結果を紹介します。
 
①9割の選手が筋トレを実施している
②その頻度は6割が週に2回以下
③柔道では技が大切
 
といったことになるとそうです。
 
『筋トレを行う目的』は、上位から以下のようになっています。
 
1)ケガや故障しない体づくり
2)外国人に組み負けしない
3)技の切れを良くしたい
4)リハビリのため
 
『筋トレを行わない理由』としての上位は、以下のようになっています。
 
(1)単純すぎて面白くない
(2)疲れて筋トレする余裕がない
(3)器具や道具など環境の問題
(4)柔道の練習で忙しい
(5)必要性を感じない
 
『指導者の考え』として、以下の意見もあったそうです。
 
☆筋トレで鍛えた筋肉は使えないから、柔道に必要な筋肉は稽古で付ける
 
☆筋肉をつけすぎると技に入りにくい
 
柔道に関わる選手や指導者の経験を通して身に付けた感覚的な視点では、上記の内容は正解ということになります。
 
このような結果を知ると、トレーニング科学を根拠とした筋トレ指導者の視点では、大変もったいないというのが本音です。
 
私個人の意見では、「スポーツ医科学の知識の共有」が必要に思います。
 
筋トレの正確な姿を、
スポーツ医学やトレーニング科学を通して、
 
科学的に理解した後にアンケートを取ると
また違った結果になったのではないかと思います。
 
『筋トレを行う目的』では、
概ね「ケガや故障の予防と競技力向上」
 
というのが現場とスポーツ医科学の共通した答えです。
 
課題はこの後の具体化にあると思われます。
 
つまり、「ケガや故障の予防と競技力向上」を証明する科学的な根拠です。
 
スポーツ医科学関係者は、どうしても専門用語を使ってより正確に説明されるように思います。
 
それが、選手や監督、関係者の皆様に十分理解されていないように思われる時があります。
 
スポーツセミナー開催時、
非常に大切なお話しをしていても、
 
それを拝聴する側が
自分のこととして理解できていないように思われます。
 
スポーツ医学やトレーニング科学の基本を勉強して、
しっかりと理解することで心から納得し、
 
筋トレを行うことのメリットが、
 
「人生をも変えてしまう決定的な力があること」
 
に気づかれるのではないかと思います。
 
ここが解決できれば、
『筋トレを行わない理由』と『指導者の考え』で出てきた内容は
 
ほとんど解決できる簡単なものと思えてきます。
 
 
あまりに簡単なことで恐縮ですが、
 
1+1=2が理解できていないのに、
2+2=4という答えを出すのは不可能です。
 
私は以前、
神楽坂スポーツ医科学セミナーの講師としてお話しをさせていただいた時に、
 
全日本柔道連盟の“井上康生監督”が聴講にお見えになっていました。
 
終了後、井上監督自らごあいさつにお見えになりましたので、驚嘆してしまいました。
 
井上監督は穏やかな表情をされておりましたが、日本柔道を背負う覚悟を直感しました。
 
「何としてでも勝ちたい!」そういう気持ちが伝われば、
 
「何としても勝っていただきたい」と思う気持ちも最高に盛り上がります。
 
筋トレの現場の人間が、
 
スポーツ医学・トレーニング科学の視点で、
 
一生懸命、
必死になって、
命を賭して訴えれば必ず、
 
スポーツ選手や監督、関係者の心を掴むことができると信じています。
 
今日も一日を大切に、元気に過ごしましょう。
 
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マルヤジム 会長
ストレングス・トレーニング・マスター
TAKANISHI FUMITOSHI
髙西 文利
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