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〓高重量に挑戦する種目と注意する種目
2022-03-26
最近、ワンハンドやワンレッグで行う、ダンベルプレスやベントオーバーロウ、スプリットスクワットなどで、重量に挑戦して高重量を使う人が多くなっているように思います。
 
確かに、これらの種目も重要になることはありますが、
 
心配なことは、これらの種目が主となって、
バーベルやダンベルで左右同時に行うスクワットやベンチプレスが補助種目のようになってしまうことです。
 
その結果として、ベンチプレスやスクワットの記録が伸びず、ワンハンドやワンレッグで行う種目が伸びてきます。
 
そうなると、左右どちらか一方の関節への負担が大きくなり、片方だけで重量を受け止めています。
 
ブルガリアンスクワットやスプリットスクワット(レッグランジ)の場合、
 
前に出した脚の筋肉を使って、後ろ脚の筋肉はほとんど使われていません。
 
左右にダンベルを持った場合、関節では前脚の股関節や膝が使われ、
 
右足を出している場合には、骨盤が右側へ傾いています。
 
これは注意しなければなりません。
 
骨盤には腰椎と股関節がついています。
 
それは、骨盤の使い方によっては、腰痛や股関痛になることがあるということです。
 
特に、高重量でのブルガリアンスクワットやスプリットスクワット(レッグランジ)は要注意です。
 
まずは、各関節を守るための筋肉を、スクワットやベンチプレスなどの基本種目で、

10回やっとできるような高重量に挑戦して、
 
左右バランンス良く付けることをお勧めします。
 
安全第一・効果第二!
 
写真: マルヤジム葉山店、宇野店長のフロントランジ
 
 
<参考文献>
『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
 
☆タトラボ(高西トレーニングラボ)ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
 
※『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(2010年より)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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