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〓指導スタイル
2022-05-05
筋トレにおける自分の指導スタイルについて改めて考えてみると、
私は特殊な方かも知れません。
それは私が筋トレを行ってきた環境によるところが大きく影響しているようです。
大学に入学して始めたときから、正しいフォームの重要性を教えていただきました。
その後、東京大学名誉教授の石井直方先生を通して、正しいフォームは生理学によって支えられていることを学びました。
そして、トレーニングセンターサンプレイの宮畑豊会長から本格的な実践を学びました。
生理学と経験による実践法のミックスが私のスタイルといえます。
もしこのスタイルがなければ、マルヤジムの経営も、福岡ソフトバンクホークスの指導もありえません。
今まで、危機的な状況を何度か経験してきましたが、そこを乗り越えるエネルギーはこの土台があってこそ発揮できたように思います。
改めて、自分の指導スタイルを持つことの重要性を感じます。
その上に、
大阪の杉田茂さん(ミスターユニバース:NABBAボディビル世界チャンピオン)、
パワーリフティングの吉田進(パワーリフティング日本チャンピオン)・久子(パワーリフティング世界チャンピオン)ご夫妻(パワーハウスオーナー・著名なパワーリフター兼指導者)
三土手大介さん(ノーリミッツオーナー・パワーリフティング世界チャンピオン)
その他多くの筋トレの諸先輩・後輩の方々に学びをいただきました。
生理学では、石井先生の研究室ご出身の方々、
今川先生、谷本先生、岡田先生、荒川先生、比嘉先生などなど、石井先生の跡を継がれている著名な先生方には、その書籍でも多くの学びをいただきました。
医学関係では、徳島大学の医学部ご出身であり『筋力強化の教科書』の共同著者である柏口新二先生に学びました。
柏口先生の先輩に当たる岩瀬先生は、福岡ソフトバンクホークスの森選手を子どものころから診られています。
筋トレはプログラムや各種目などの多様性に加えて、
指導スタイルにも多様性があり、
「100人の指導者には100通りの指導法がある」と言えます。
67歳になった今でも、私の中には自分自身の実践と指導において、筋トレを楽しんでいる自分がいます。
基本としての筋トレを学んだお陰で、安全を守りながら、その上に応用をし続けて楽しんでいる自分に出会えることは、
私にとってはこの上ない喜びであり、とても嬉しいことです。
写真: マルヤジム宝町店、元ホークス・ジャイアンツの杉内俊哉選手と
<参考文献>
『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
☆タトラボ(高西トレーニングラボ)ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
※『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
#マルヤジム
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#福岡ソフトバンクホークス
#筋トレ大好き
#長崎
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』DVD
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(2010年より)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
https://www.youtube.com/watch?v=uKp5sLIVpgo マルヤジムユーチューブ
https://www.instagram.com/maruyagym_hayama/ マルヤジム葉山店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym_chuobashi/ マルヤジム中央橋店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym/followers/ マルヤジム宝町店インスタグラム
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