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〓握りの重要性
2022-09-09
胸の運動で、ペックデックフライという種目があります。
 
これはマシンを使った運動ですが、レバーの握り方で胸の意識に違いが出てきます。
 
指先に力を入れて強く握ると、大胸筋への刺激が少し落ちてきます。
 
一方、手の付け根の方で握り、指にはそれほど力を入れなくすると、大胸筋への意識が高まります。
 
バーベルやダンベルでは、落とさないようにしっかりと握ることが基本です。
 
経験を積むことで調整できるようになると、目的の筋肉への意識を高めることができます。
 
マシンを使うときでも、余裕が出てきたらレバーの握り方を工夫してみてください。
 
トレーニングの楽しさとの出会いがあるように思います。
 
そのようなときにはいつも、「安全第一・効果第二」ということが前提としてあります。
 
写真:ペックデックフライ(モデル:マルヤジム宝町店、宇野店長)
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.16
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
#マルヤジム(葉山店・宝町店・中央橋店)
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010年~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から