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〓腰と膝に負担がかからないスクワット
2022-12-25
私はスクワットを行う際に、足幅を踵で肩幅程度にして行うことを基本としています。
 
腰に不安がある場合には、
しゃがむときにあえて膝をつま先より前に出し、上体はできるだけおじぎをし過ぎないようにします。
 
このようにして行うと腰への負担が軽くなります。
 
また、膝に不安がある場合には、
お尻を引いておじぎをするような感じで、つま先より手前に膝がくるようにしてしゃがみます。
 
このようにすれば膝への負担が軽減します。
 
このような対応での課題は、腰と膝の2つ同時に問題がある場合です。
 
高齢になるとそのような方々が多くおられます。
 
その解決法として、
足幅を肩幅以上に大きく開いて行う「ワイドスタンス・スクワット」があります。
 
ワイドスタンスでのスクワットは、
膝を前に出さず、腰をそれほど引かずに行える運動です。
 
これは主に内転筋を使う運動です。
 
スクワットは太ももの前・後・内側の3つの筋肉部位を使っています。
 
内側の内転筋が強くなると、腰や膝の負担も軽くなり、
 
基本的なスクワットができる可能性が見えてきます。
 
このようなことは、
実は東京大学の石井直方名誉教授のセミナーを受講して教えていただきました。
 
知識を得た驚きの瞬間でした。
 
写真:ワイドスタンススクワット
  『レジスタンストレーニング』(ブックハウスHD)石井直方著より
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.16
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010年~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から