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〓重さに挑戦するということ
2023-02-27
重さに挑戦するということは筋トレの効果を上げるためには最も基本的なことです。
一般成人の場合には、
10回やっとできる強度で、10回をやりきることが筋肉を大きく、太くするポイントです。
これにはただし書きがあります。
健康づくりにしても、アスリートの競技力向上にしても、
「安全を守って続けていくこと」が必要です。
それがいつの間にか、重量を伸ばして記録を向上させることが目的となってしまい、
傷害（ケガ・故障）を引き起こすことがあります。
そういう私も若い頃、
重量にこだわり過ぎた結果、傷害になったことが幾度となくありました。
しかし、安全第一を意識するようになってからは、
ケガや故障がほとんど無くなりました。
今では、健康のために筋トレを行っています。
その上で、今の状況を見ながら扱う重量を調整しています。
健康維持や競技力向上のためにも、
「正しいフォームで行う」という前提での重量挑戦をお勧めします。
正しいフォームは「安全管理の基本」だと思います。
その上で、重量に挑戦していきます。
それでも疲労感や違和感があるときは、
重量を軽くしてスロートレーニングで行うようにします。
写真：プッシュアップを行う私
＜おススメ文献＞
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.1第6刷
（東京大学出版会）
石井直方・柏口新二・髙西文利著
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高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
#マルヤジム（葉山店・宝町店・中央橋店）
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者（2010年～）
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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＜マルヤジム理念＞
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から