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〓知識が理解されているか、実践で確認する
2024-09-20
本やSNSからの知識を得て、正しく理解していると思っている人に指導をしていると、基本のフォームと違うことがあります。
例えば、『筋力強化の教科書』(石井直方・柏口新二・高西文利著)の中では、スクワットを正確に行ってもらうために「足幅は踵で肩幅」を基本としていますが、踵が肩幅からズレていることがあります。
正しいフォームを理解していても、実際に行ってみると基本のフォームができないケースがあります。指導者の目を通して、客観的な視点で確認することが必要です。安全で効果的な正しいフォームが確認できると、安心感が得られます。
マルヤジムでは入会してから5回のパーソナル指導を行い、その都度正しいフォームを確認し、修正できるようにしています。その後は、「セミパーソナル」で会員様の質問に応えたり、相談に乗ったり、手助けが必要と思われたときには、スタッフからお声がけをして提案をします。
正しいフォームを身に付けるためには、実践で確認することが必要です。
写真: スクワットの足幅の基本(マルヤジム宝町店宇野店長)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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