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〓トレーニング時の呼吸の大切さ
2024-11-01
スクワットやベンチプレスで高重量に挑戦している人の中には、過度に顔が真っ赤になって頭に血がのぼり苦しそうに行っている人がいます。その一方で、力みを感じることなく自然に行っている人もいます。
この違いは呼吸にあります。呼吸が浅くなり、止めた状態で10回繰り返すと、酸欠になって、血圧も高くなっていきます。これが顔や体に現れ、苦しさに耐えかねて喘ぎ声が出てしまいます。
一方、呼吸を上手く使いながら高重量を10回行っている人は、表情もそれほど変わらず、酸欠を防いでいます。安全面からも、トレーニング時の呼吸を大切にすることが重要です。基本は深呼吸です。
<写真>力みがない素晴らしいスクワット(2024年1月、長崎でのチーム和田自主トレより)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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