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〓可動域を最大限に活用する
2024-11-03
筋肉量を増やすことが目的であれば、大きな可動域で仕事量(重量×移動距離)を増やす必要があります。スクワットで、お尻周りや太ももの付け根の筋肉量を増やしたければ、フルスクワットを行うことが重要です。
トレーニングを続けているうちに、いつの間にか可動域が小さくなり、その分より重たい重量を上げることに満足感を感じる場合があります。
筋肉量を増やすためには、最後までしゃがみ込んで立ち上がるするスクワットを行うことで、可動域を最大に活用できます。頑張って続けることで筋肉量を増やし、より重たい重量が上がるようにします。
トレーニングを行う際には、このことをしっかりと頭に置いて取り組みましょう。但し、関節に痛みが出る場合には、フォームや可動域などの調整が必要です。
<写真>フルスクワット(モデル:マルヤジム宝町宇野店長)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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