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〓スクワットとレッグプレスの違い
2024-11-20
バーベルを担いで行うスクワットは、体幹を使ってバランスを取りながら行います。一方、同じ脚の運動であるレッグプレスでは、マシンにレールがあるため、バランスを取る筋肉（インナーマッスル）を使わなくても行うことができます。
アスリートにとって、この違いを理解しておくことが重要です。脚のトレーニングではスクワットがメインであり、レッグプレスは補助的な役割を果たします。しかし、時折、スクワットを行わず、レッグプレスだけを行っている人を見かけます。
レッグプレスはあくまで、スクワットの効果を引き出すための補助種目です。スクワットだけでなく、レッグプレスを取り入れることで、よりスクワットの効果を高めることができます。
スポーツにおける瞬発的なキレのある動きや、しなやかな動きにつなげるためには、筋トレにおいても体幹を使ってバランスを取りながら行うバーベルやダンベルの種目を取り入ることが必要です。代表的な種目がスクワットです。
＜写真＞スクワットとレッグプレス
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ（高西トレーニング研究室）代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2020.7.17）
・『筋力強化の基本書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2023.8.25）
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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