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〓自分の体に合った基本フォーム
2024-11-26
約30年前から、筋トレを野球選手に指導して来ましたが、筋肉量が増えているにも関わらず野球に活かしきれず、一定のレベルから成長できない選手がいます。
そのような選手は、スクワットの軌道に微妙なズレがあり、立ち上がりのスピードが低下する傾向があります。これは、多くの選手を指導してきた中で得た気づきです。
一方で、元ホークスの千賀滉大選手や甲斐拓也選手は、入団当時からバーベルやダンベルの軌道が一定で、鉛直方向に安定していました。このことが、その後の活躍につながったのは間違いありません。
スポーツで活躍するためには、自分の体に合った基本フォームを身に付け、徹底的に磨きをかけます。磨き続けるうちに、10回やっとできるような重量でも、まるで無重力のように行うことが可能になります。
<写真>甲斐選手と千賀選手と私
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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