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〓朝食の役割
2025-02-28
朝食の役割は「ウォーミングアップとしての食事」です。
朝起きた時には、肝臓の中のグリコーゲンが減少して、体温が低下している状態です。朝食を摂ることで、筋肉の合成ができ、脳のエネルギー源である糖質を補給することができます。体温を上昇させ、エネルギー代謝を活発にしてくれます。
時間に追われていると、おろそかになりがちな朝食ですが、筋肉や脳の準備運動として欠かすことができません。朝食を摂るという小さな習慣が、日々の健康や活動的な生活を促進し、アスリートのパフォーマンス向上にも大きく貢献しています。
食欲がなく朝食を抜いている人は、バナナやゼリー飲料、プロテインなど、内臓に負担をかけず消化吸収が速いものを利用します。朝食の習慣がついたら、食事の基本に従ってバランス良く摂るようにします。
＜参考文献＞
『“筋力アップ”で健康』（NHK出版）石井直方総監修
『戦う身体をつくるアスリートの食事と栄養』（ナツメ社）辰田和佳子・長坂聡子著、田口素子編著
『筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト事典』（ナツメ社）岡田隆・竹並恵里監修
『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
＜写真＞アスリートの朝食のサンプル
https://tatlab-fitness.com/ 『タトラボ』ウエブサイト
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ（高西トレーニング研究室）代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2020.7.17）
・『筋力強化の基本書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2023.8.25）
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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