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〓エネルギー源としての三大栄養素
2025-03-09
三大栄養素とは、炭水化物・たんぱく質・脂質の3つの栄養素で、骨、筋育・臓器などの身体をつくり、体を動かすエネルギーになります。
中でも、体のエネルギー源として働くのはおもに糖質と炭水化物(脂質)です。これらは運動強度によって使われ方が変わってきます。
運動強度が高い筋トレや瞬発的な激しいスポーツではおもに糖質が使われ、強度が低い持久系のスポーツでは、糖質と脂質が使われます。
エネルギー源としての糖質が不足すると、筋肉中のたんぱく質を分解して使います。これを糖新生といいます。糖新生では筋肉を分解して、アミノ酸から糖質であるブドウ糖を生成します。
アスリートは特に、バランスの良い食事を心がけ、ご飯やパンなどで糖質をしっかりと摂って、エネルギーを補給しておきまます。
<参考文献>
『戦う身体をつくるアスリートの食事と栄養』(ナツメ社)辰田和佳子・長坂聡子著、田口素子編著
『栄養学の基本』(マイナビ)渡邊昌監修
『筋肉をつくる食事・栄養パーフェクト事典』(ナツメ社)岡田隆・竹並恵里
『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
<写真>
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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