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〓子どもの肥満は将来の健康リスクに直結する①
2025-09-09
子どもの頃に肥満になると、一生太りやすい体質になる可能性があります。これは将来、生活習慣病などにつながります。
人間の体は成長の過程で、脂肪細胞が増える時期が3回あるとされています。
1. 胎児期
この時期は、母親の栄養状態が胎児に直接影響します。過剰なエネルギー摂取は、胎児の脂肪細胞の増加につながる可能性があるため、妊娠中の食生活には注意が必要です。
2. 幼児期(3〜5歳)
この時期の子どもは、まだ自分で食事の量や質を判断できません。親や保育者が食べさせすぎないように、適切な食習慣を身につけさせることが重要です。
3. 思春期
この時期になると、子ども自身が食事の選択をするようになります。親が肥満のリスクや健康への影響を理解し、子どもと共有することで、ある程度のコントロールが可能になります。
<参考文献>
『子どもの能力をとことん伸ばす、筋力トレーニング』
<写真>子どもの筋トレ講習会
https://www.maruyagym.com/sp/ 『マルヤジム』ウエブサイト
https://tatlab-fitness.com/ 『タトラボ』ウエブサイト
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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