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〓プロ野球「チームO・K」自主トレサポート⑦ :柔軟性とフォームの最適解
2026-01-14
筋トレのフォームと柔軟性は密接に関係しています。一般的に、柔軟性が高いほど、教科書通りの「基本フォーム」を忠実に再現しやすくなります。
 
しかし、超一流と呼ばれるアスリートの中には、基本フォームの維持が困難なほど体が硬い選手も珍しくありません。そのような選手を指導する際、私は無理に基本を押し付けるのではなく、選手の硬い体に合わせて、基本フォームを応用させる」というアプローチを採っています。
 
これには明確な理由が2つあります。
①書き換えの困難さ
長年「硬い体」でプレーしてきた選手は、その状態を前提とした運動プログラム(神経回路)が脳に深く刻み込まれています。これを根本から書き換えるには膨大な時間と労力が必要であり、シーズンを控えた選手にとってリスクにもなり得ます。
 
②現状のパフォーマンスの尊重
現在のパフォーマンスは、これまでの硬い体と付き合いながら磨き上げてきた結果です。無理な柔軟性の向上は、かえって出力のタイミングや感覚を狂わせる恐れがあります。そのため、ストレッチを行う際は「現状維持」をベースに、あくまで漸進的(段階的)に進めるよう配慮しています。
 
実際のトレーニングでは、選手が競技で培ってきた既存の神経回路を活かせるフォームを構築します。「基本」を個々の「身体特性」へ適応させることで、無理なくスムーズな出力が可能になり、結果としてパフォーマンス向上に繋がります。
 
もちろん、このプロセスでは実際のプレーに好影響が出ているかを慎重に見極めなければなりません。柔軟性の変化が技術に悪影響を及ぼさないよう、細心の注意を払って進めています。
 
今回の自主トレでは、各選手の柔軟性とフォームの相関をミリ単位で観察し、一人ひとりの身体的特徴に最適化した個別アドバイスを徹底しています。
 
<写真>自主トレの指導中
 
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<髙西文利>
マルヤジム・タトラボ代表 
『筋力強化の教科書』・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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