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〓プロ野球「チームO・K」自主トレサポート⑧:食事の重要性
2026-01-15
筋肉を作るのは「刺激」であり、育てるのは「食事」です。
筋トレと食事は、切っても切れない密接な関係にあります。筋トレは筋肥大の「きっかけ(刺激)」を与えるプロセスであり、実際に筋肉を大きく成長させるのは、その刺激に見合うだけの「適切な食事」です。
指導の現場では、よくサプリメントについて質問を受けます。中には、何か特別なものを摂取することで、ドーピングのような劇的な変化が起きるのではないかと期待している方も少なくありません。
しかし、サプリメントはあくまで「栄養補助食品」です。日頃の食事で不足しがちな栄養素を補うためのものであり、魔法の薬ではありません。
私の周囲で筋肉量を大幅に増やした人たちに共通しているのは、栄養学の基本に忠実であり、バランスの取れた食事を「徹底して継続している」という点です。私自身、かつて3年間で体重を50kgから約100kgまで増量しました。その結果、ベンチプレス180kg×10回、フルスクワット250kg×10回を完遂できる体を作り上げましたが、その根底にあったのも日々の食事管理でした。
幸いなことに、私は筋トレを開始した当初から、日本初のプロテイン開発者である故野沢秀雄先生に食事分析のアドバイスをいただく機会に恵まれました。また、故・石井直方先生(東京大学名誉教授)とも食事を共にする機会を多くいただき、直接教えを乞うてきました。
そこで学んだのは、特別な食材やサプリメントを追い求めることではありません。重要なのは「栄養バランスと量の調整」を極めることでした。驚くべきは、トップレベルの方々はそれを苦痛と感じず、むしろ当たり前の習慣として楽しみながら実践していたことです。
<魔法のような効果を引き出すために>
今回の自主トレでも、まずは「栄養学の基本に基づいた食事をどれだけ徹底できているか」を確認した上で、専門的なアドバイスを行うようにしています。
各栄養素が持つ役割を理解し、正しく組み合わせることで、体は驚くほどの変化を遂げます。いわば、基礎知識を身につけることは「身体の奇跡」を起こすための準備です。まずはその土台を、共に築いていきましょう。
<写真>アスリートの夕食サンプル
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<髙西文利>
マルヤジム・タトラボ代表
『筋力強化の教科書』・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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