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〓プロ野球「チームO・K」自主トレサポート⑫ 場の雰囲気づくり
2026-01-19
トレーニングの現場には、常に「情報」と「感情」が絶え間なく流れています。
私は指導者としてトレーニングの理論や技術(情報)を伝えながら、選手の反応を細かく観察しています。この時、私は「発信者」であり、選手は「受信者」です。しかし、選手が抱く感覚や課題を汲み取る場面では、その立場は逆転します。
こうした情報交換が行われるトレーニングルームには、同時に「感情」も流れています。その場の空気を作り、感情の波をコントロールする主体は本来、指導者です。しかし、今回の「チームO・K」のサポートでは、選手自らが雰囲気を作る場面もあります。
私が考える理想的な場の雰囲気とは、「心が解放された楽しい空間の中で気分が高揚し、自然とやる気がみなぎってくる状態」です。その空気を作るために、私は以下の2つのアプローチを意識しています。
1.情報に感情を乗せる
単に正しい筋トレの知識を伝えるだけでなく、そこに指導者の情熱や「良くなってほしい」という想いを込めて言葉を発すること。
2.感情に情報を乗せる
選手と気心が知れてくると、筋トレとは無関係な世間話から心が動く瞬間があります。その心の動きを見逃さず、最適なタイミングでトレーニングの重要なエッセンスを伝えます。
☆仕上げの「熱狂」へ
1月17日現在、チームO・Kの自主トレ指導も8回を終え、残すところあと4回となりました。現場の雰囲気も、開始当初に比べると更に熱を帯びています。ここからは、肉体の限界ギリギリまで追い込んでいく「仕上げ」のフェーズに入ります。
最後には最高の感動を分かち合えるよう、全力でサポートしていきます。私が目指す場の雰囲気は、まさに矢沢永吉さんのコンサートです。76歳にして観客を圧倒し、一瞬で「ぶっ飛んでしまう」ほどの空間。
選手と共に、その熱狂の渦の中へ飛び込んでいきたいと思います。
<写真>同志社大学アメリカンフットボール部の皆さんと!
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<髙西文利>
マルヤジム・タトラボ代表
『筋力強化の教科書』・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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