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〓プロ野球「チームO・K」自主トレサポート⑰ 振り返り
2026-01-24
今回、初めて大竹耕太郎選手(阪神)と小島和哉選手(ロッテ)の両名がリーダーとなり主催された自主トレに帯同いたしました。
まずは全日程を計画通り、かつ安全に終えられたことに安堵しています。体力的に追い込まれた状態でもなお、高重量に挑戦し続ける選手たちをサポートできたことを光栄に思います。
トレーニングルームでは、日常の何気ない話題から、ここでしか聞けない貴重な技術論まで、非常に刺激的な時間を共有させていただきました。指導においては、各選手の細かな要望に応えるべく、常に高い集中力を持って取り組むよう努めました。
・大竹耕太郎選手(阪神): 私が作成したプログラムを徹底して遂行されました。無駄を削ぎ落とし、各種目の動作をブラッシュアップするお手伝いができたと感じています。ご本人からは「投球における縦・横方向の意識」をご教示いただき、私にとっても大きな学びとなりました。
・小島和哉選手(ロッテ):私が持参した特殊なトレーニングベルトを締め、ご自身が組まれたプログラムを軸に、高重量への挑戦に加え、バリスティックな(爆発的な)動作を「ストップ&ゴー」のテクニックを用いて実践されていました。私は合図出しなどのタイミングを計りつつ、集中できる環境作りに徹しました。
・坂東湧梧選手(巨人):自前のプログラムをベースとしつつ、私の提案した生理学的知見に基づくアレンジも柔軟に取り入れていただきました。ホークス時代と変わらぬ高い集中力は健在でした。
・高野脩汰選手(ロッテ): 非常に探究心が強く、積極的に意見を求めてこられました。提案に対して試行錯誤する場面もありましたが、対話を重ねることで中盤以降は双方納得のいく充実したトレーニングへと繋げることができました。
・佐々木明都選手(ソフトバンク):ホークス入団当初から指導に携わっていることもあり、阿吽の呼吸で高重量トレーニングをサポートできました。今回はスロートレーニング(低速度・高負荷刺激)も導入し、より密度の高い内容となりました。
新たな取り組みと今後の展望
今回、全選手と筋力トレーニングの理論を共有する中で、MTバンド(血流制限)トレーニングについても紹介し、大竹選手・小島選手・坂東選手に体験していただきました。 血流制限トレーニングは近年、プロ野球界でも導入球団が増えています。今後は、この手法をいかに「筋肥大」だけでなく「野球の実践的な動作」へと繋げていくかが、重要な課題になると考えています。
おわりに
毎セッション緊張感の連続でしたが、非常に楽しく、充実した時間でした。貴重な機会を与えてくださった選手の皆様、および関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
<写真>今回の自主トレの集合写真
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<髙西文利>
マルヤジム・タトラボ代表
『筋力強化の教科書』・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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