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〓筋肉を大きくするための高回数と低回数の考え方
2021-07-04
筋肉量を増やし、同時に筋力を引き上げるための基本は10RM(最大反復回数)です。
 
10回できる重量を限界まで行う」、ここをしっかりと理解した上で、
高回数や低回数でのトレーニングを行うこともおもしろいと思います。
 
但し、20RM以上の回数や1~4RMの低回数で行うことが、どういう意味を持っているかを知った上で行うことが重要です。
 
20RM以上高回数では心肺機能を向上させ、筋持久力(スタミナ)を付けることができます。
 
14RMでの低回数では、重量に対しての神経系の適応を促し、筋力アップができます。
 
但し、いずれの場合も直接的に筋肉量を増やす効果はそれほど望めません。
 
このようなことを理解した上で、高回数や低回数でのトレーニングを、
10RMでの筋肥大・筋力増強につながるように工夫をします。
 
高回数のトレーニングを行って心肺機能を向上させることで、10RMでの粘れる地力を付けることができます。
 
また、低回数のトレーニングを行うことで、10RMの重量を担いだ時の「軽い!」と思える感覚を養うことができます。
 
高回数も低回数も、これらはあくまで「10RMを伸ばして行くための手段として行う」そのような意識も必要に思います。
 
そこには、10RMという基本から外れることなく、応用力を磨いていく楽しさが溢れています。
 
「最短で最高の効果」を上げましょう!
 
写真: マルヤジム宝町店、小林店長のダンベルベントオーバーロウ
 
 
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
 
☆タトラボ(高西トレーニングラボ)ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
※『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(2010年より)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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