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〓ロコモティブシンドロームを予防する
2021-12-22
寝たきり・要介護の原因の25%は、運動器の障害です。
 
これは、ロコモ(ロコモティブシンドローム:運動器症候群)の問題で、
筋肉の状態を良くすれば、予防・改善が可能です。
 
ロコモとは、関節や骨、筋肉など、運動に関わる器官の障害や老化で、
立つ・歩くという基本的な体の動きが思うようにできなくなる状態のことです。
 
ロコモの始まりは、以下の3つです。
①筋肉・神経の変化(サルコペニア、神経障害など)
②骨の変化(骨粗鬆症、骨粗鬆症による骨折)
③関節の変化(変形性膝関節症、変形性脊髄症など)
 
これによって、体(運動器)の機能が低下します。
 
その先に、寝たきり・要介護があります。
 
運動・栄養・休養に気をつけて、どうにかしなければなりません。
 
もっとも、効果的な運動が筋トレです。
 
筋肉量を増やして、筋力を上げれば、思うように動ける体が手に入ります。
 
予防のためには、できるだけ早く筋トレを始めることです。
 
すでに膝や腰に痛みが出ている人でも、適切な筋トレで改善可能です。
 
今すぐ、安全・安心、そしてしっかりと効果を出せる、筋トレを行いましょう。
 
軽ダンベルや自重でも効果を出せる筋トレは、スロートレーニングが一番です。
 
速く動かすと、できなくなるまで回数を多くしなければ、思うような効果は得られません。
 
10回何とかできるような、ゆっくりとした動きが効率的で、体や心の負担も少なく、
且つ効果的です。
 
<参考文献>
『“筋力アップ”で健康』(NHK出版)東京大学名誉教授 石井直方総監修
『いのちのスクワット』(マキノ出版)東京大学名誉教授 石井直方著
 
写真: マルヤジム葉山店、筋肉体操
 
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
 
☆タトラボ(高西トレーニングラボ)ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
※『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー(2010年より)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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