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〓筋トレを続けるために
2022-05-28
マルヤジム宝町店の男性会員様で、
肩を痛めてベンチプレスやバーを担いでのスクワットができない方がおられます。
そのようなときでも、工夫することで回復を早めるためのトレーニングを行うことができます。
幸い、レッグプレスやレッグカール、レッグエクステンションはできます。
これらの種目を用いて、筋肉をパンパンに張らせる、いわゆるパンプアップさせる筋トレを行うようにします。
このような刺激は「化学的ストレス」といいます。
これに対して、10回やっとできる重量に挑戦するのは「物理的（メカニカル）ストレス」といいます。
筋肉を太く大きくする方法は大きく分けると、この2つです。
化学的的ストレスでは、成長ホルモンやアドレナリン、性ホルモンなどを分泌させることができます。
これらのホルモンは血液に溶け込んで全身を巡ります。
そして、ケガや故障をしている部分にも作用して、回復を早めることが期待できます。
長年筋トレを続けていると、障害をかかえることもあります。
そのようなときには、このような知識が役立ちます。
安全を確認しながら、安心してトレーニングに励み、
そして、回復を促進して最高の効果を手に入れていただきたいと思います。
写真： レッグプレス（モデル：マルヤジム葉山店宇野店長）
＜参考文献＞
『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
☆タトラボ（高西トレーニングラボ）ではパーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
＜マルヤジム理念＞
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
※『筋力強化の教科書』
（東京大学出版会）
石井直方・柏口新二・髙西文利著
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー（2010年より）
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
https://www.youtube.com/watch?v=uKp5sLIVpgo マルヤジムユーチューブ
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