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〓関節を大切に使う
2023-07-23
筋トレの現場では、関節の動きが気になる人がいます。
 
各関節にはそれぞれに適した動きがあります。
 
肘関節は蝶番関節になっていて、扱う重量が重たくなるほどに、
捻じれに対しては無理な負担がかかってきます。
 
その対策として、
高重量でのバーベルやダンベルでのカールは、肩・肘・手首のラインを一直線に合わせるようにします。
 
このようなことは他の関節でも起きています。
 
まずは、自分が行っている種目は
どの関節を使っているのか、
その関節は解剖学的にどのような構造(しくみ)になっているのか、
 
というようなことを理解してから行うようにします。
 
そして、使っている関節をまたいでいる筋肉は、
どの骨からどの骨についているのか、
効果上げるために、筋肉を良く伸ばして良く縮める動きはどうなるのか、
 
といったようなことも理解して行うようにします。
 
関節は消耗品です。使うほどに消耗します。
 
だからこそ、
関節の消耗をできる限り少なくして、そして一生大切に使っていただきたいです。
 
自戒を込めて。
 
写真:プーリチャーカール
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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