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〓「その場で直る」という筋トレの特徴
2023-08-02
バーベルやダンベルを握るときに、手首が曲がり過ぎている人がいます。
私のベンチプレスの経験では80㎏を越えるあたりから、
指先で握ることの限界があり、手首を痛めてしまったことがあります。
そこで、いろいろな工夫をして、高重量になっても手首を痛めない握り方を覚えました。
それからは200㎏ほどの重量を持っても、痛めることはありませんでした。
手首は現在でも良好な状態を保っています。
その握り方を、まだ経験が浅い人に紹介すると、殆どの人がその場でできてしまいます。
これが筋トレの特徴といえそうです。
このようなことは手首に限らず、他の部位でもできます。
但し、長年続けている人には難しい場合があります。
いわゆる癖がついてしまい、解っているのにできないことがあります。
そのような場合には、
少々時間がかかりますが、辛抱強く繰り返しながら覚えていく方法をお勧めしています。
写真:高校野球部・部活動生の指導
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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