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〓セット間の休みについて
2023-08-08
セット間の休み(インターバル)をどうするか、
スクワットを3セット行う場合には、
1セット目と2セット目と3セット目の間に、休んでいる時間の調整をどうするか、
筋肉を大きく太くする場合、筋力アップをする場合、それぞれに異なります。
筋肉を大きく太くする場合には、筋肉がパンパンに張った状態(パンプアップ)をさらに増していくために、
ボディビルダーの中には、インターバルを短めにして追い込んでいく人もいます。
一方、高重量に挑戦して筋力アップする場合には、十分なインターバルを取ります。
パワーリフターは平均的には5分ほどでしょうか、
また10分ほどのインターバルを取ることもあるかと思います。
高齢者者や低体力者の場合には、体力に見合う十分なインターバルを取りながら、
一回一回を丁寧に行うようにします。
いずれの場合にも、それぞれの目的に合わせて効果を出せるようにします。
いつの間にか無意識でとっていることもあると思いますが、
たまには意識的に行ってみることをお勧めします。
そうすることで、
さらに効果的なインターバルの取り方に気づく機会が訪れるはずです。
最近の研究では、
筋肉を増やすには3分ほど、十分なインターバルを取るのが良いという結果も出ています。
写真:1992年アジア大会での私(インドネシアのジョグジャカルタ)
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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