ブログ
ブログ
〓ダンベルの握り方
2023-08-09
ダンベルプレスを行うときに、握り方によっては違和感があります。
最近のダンベルはダンベルラックの関係か、握るバーの長さが長いタイプが多いです。
基本的にはバーの真ん中を持ちますが、押し上げるときに親指側へ重心がズレます。
一方、ダンベルベントオーバーロウでは、その方法で上手く行うことができます。
普段無意識に行っている握り方にも、大切な意味があることに気づかされます。
私がクライアント様にお伝えすると、驚かれる人が多いです。
おそらく、違和感を持ちながら、
いつまでも気づくことなく行い続ける人もおられるはずです。
ダンベルの握り方にも、体との一体感があると、とても気持ち良い感覚になるはずです。
ダンベルが体の一部になったような、しっくりとくる感覚。
写真：福岡ソフトバンクホークスのトレーニングルームでのダンベルプレス
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
◇----------------------------◇
＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
◇----------------------------◇