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2023-08-23
マルヤジムの50代の女性会員様が、ワイドスタンスのスクワットをされていました。
理由をお聞きすると、
「膝に痛みがあったので、痛くないようにするため」に行っているということでした。
ワイドスタンで行うスクワットは、膝と腰にそれほど負担をかけることなく行うことができます。
1か月以上を続けられていて、「今は調子が良い」ということでしたので、
ミディアムスタンスの基本の足幅に戻して行っていただきました。
膝の痛みもなく、正確なフォームでしっかりとしゃがむことができました。
スクワットの基本フォームは、太もも全体をバランスよく発達させることができます。
ワイドスタンスでは、主に内転筋を使っています。
内転筋を使いながらも、
太ももの前と後ろ、それに大殿筋を十分に鍛えるには、やはり基本のフォームが一番です。
内転筋を主に使う動きは、バッティングやピッチングなどで、
歩くような日常の動きや走るといったスポーツでの基本の動きに対応しているのが、
何といっても「ミディアムスタンスの基本フォーム」ということになります。
写真：スポーツ選手のイベントでスクワットの基本を指導
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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