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〓筋トレのブレない軸を持つ
2023-08-30
健康管理にしてもアスリートの競技力向上にしても、
それらの目的で筋トレを行う場合にはブレない軸となる、
しっかりとした理論を身に着けることが重要になると思います。
生理学に基づいた筋トレの基本理論が理解されていると、
アスリートの場合には結果を出す出さないというブレ幅を小さくできます。
調子が良いときにはそれほど問題はないのですが、
調子が悪いときが続くと筋トレをどのように取り入れれば良いか、
迷ってしまうケースを今まで幾度となく見てきました。
そのような人とお話しをしていて気づくのは、
筋トレの基本的な理論を持っていないことです。
そこで、基本となる理論があれば、それほどブレることなく基本を応用して対応できます。
それはつまり、「心のブレ幅も小さくできる」ということです。
「勝つ・負ける」といった試合の結果に合わせて、心のブレ幅を小さくできれば、
より良い結果につながるケースが多くなってきます。
そのためには、
経験を積み上げると共に、筋トレのブレない軸となる理論を持つことが大切です。
写真:『生理学で読みとく トレーニングの科学』(草思社)石井直方著
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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