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〓体脂肪を落とすことと苦しさ
2023-09-01
ボディビルダーの中には、何年も、何十年もバリバリの体で大会に出続けている人がいます。
 
経験によって、体脂肪を落とすコツを身に着け、その苦しさよりも落としきったときの楽しみが勝っていることと思います。
 
そして、筋トレを行いながらも、苦しさを楽しんでいるようにも見えることがあります。
 
一方、
経験が浅いボディビルダーは減量幅が大きく、もがき苦しみながら筋トレを行っている人がいます。
 
このような経験はとても貴重なことだと思います。
 
減量して体脂肪を落とすということは、ある意味修行の場ともいえます。
 
周りの人と話しをすることが、とてもきつくなって、
話しかけられないような雰囲気を作ってしまうこともあります。
 
それでも、励ましてくれる人がいて、補助を手伝ってくれる人がいて、
一緒に苦しいトレーニングに付き合ってくれる人がいると、
 
心から感謝の気持ちを味わい、
さらに追い込み、苦しいトレーニングに耐えていくことができます。
 
そのような経験を積み上げながら、
苦痛を乗り越えるコツを見つけていくように思います。
 
私の場合には、最高20㎏の減量をした経験があります。
 
現役最後の43歳では、オフとシーズンでの差が3㎏ほどになって、
減量の苦しさがほとんど無くなってしまうような経験をしました。
 
現在、ボディビル・フィットネス大会のシーズン中です。
 
体脂肪を落としながら、苦しさと向き合って、体の変化を楽しみながら、
 
日々のトレーニングを続けて、積み上げていってもらいたいと思います。
 
納得の結果につながりますように!
 
写真:バックステージでパンプアップする私(1980年代前半の学生大会にて)
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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