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〓心を使わずに、まずは体を動かす
2023-09-15
私は19歳の時から47年間、筋トレを続けています。
 
振り返ると、
最初は栄養失調による体力低下を改善することを目的として続けました。
 
それが、ボディビル競技に出場することに変わり、
 
ボディビル競技を引退してからは、
仕事に集中できる体力をつけ、健康な体を維持することが目的となり、現在まで続いています。
 
これらの目的の変化に伴い、筋トレを行うときの意識も変わりました。
 
始めたばかりのときには、筋トレを知りたいという気持ちで心が弾んでいたように思います。
 
ボディビル競技に出場するようになると、
より苦しくて厳しいトレーニングに耐えるために、我慢しながら無理やり行っていました。
 
ボディビル競技を引退してから現在まで、筋トレを行う日は苦しさが頭をよぎり、
 
今でも「トレーニングをしたくない」という自分がいます。
 
長年の実践を続ける中で見つけた、
私がこの気持ちを消す方法をご紹介すると、
 
「まずはトレーニングを行う」ということです。
 
筋トレのことを考えれば考えるほどに、
私の場合今でも、自分の首を自分で締め付けるような感覚があります。
 
そのような気持ちを横に置いて、まずはトレーニングウエアを着ます。
 
そして、準備運動としてのストレッチ、それから筋トレ行います。
 
これらの一連の流れはルーチン化されていて、
何も考えないようにしながら体が勝手に動いているような感じです。
 
ストレッチはできるだけリラックスして行っています。
 
行っているうちにいつの間にか前向きなり、スッと筋トレに移ることができます。
 
行っているときにはきつさや苦しさはありますが、それよりもやる気の方が勝っています。
 
その日のトレーニングメニューが終わったときには、「やっぱり、筋トレを行って良かった!」
 
ということで、爽快な気分で心が喜びで満たされています。
 
「心を使わずに、まずは体を動かす」
 
というのが、私が見つけた筋トレの継続法です。
 
写真:インクラインダンベルプレス(トレーニングセンターサンプレイにて:1985年頃)
 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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