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〓創造的な取り組み
2023-09-24
筋トレを行っていると、
同じことの繰り返しで、進歩が止まってしまうことがあります。
高齢になるほどに、若い頃と比べて筋力・筋肉量の低下がどんどん進みます。
それでも、筋トレを楽しんでいられるのは日々のトレーニングの中に、
気づきがあり、
その改善があり、
考えながら取り組むことができているからだと思います。
私の経験を振り返ると、
重量では20代が一番伸びて、30代がそれに次ぎ、
40代でも予期せぬケガに注意しながら、各種目の記録をできるだけ伸ばすことに挑戦していました。
50代では、そのときにできる重量に挑戦していましたが、20代の頃に比べると使用重量が遙かに落ちていました。
68歳の現在でも加速的に使用重量が落ちていますが、
それでも「創造的な取り組み」を続けることができています。
筋トレを行うと、今でも気づきがあり、改善点が見つかり、工夫を続ける喜びがあります。
また、トレーニング理論を勉強することも、工夫を続ける喜びを引き出してくれます。
今は、
細胞小器官であるリボソームの働かせ方や量を増やすトレーニング法に興味があります。
リボソームは「タンパク質合成工場」で、筋肉が新しく生まれる場所です。
「最短・最高の効果を上げる」トレーニングを考え、
行っているときは最高に楽しいです。
筋トレの指導者としては、
指導中の何とも言えないようなワクワク感も、創造的な取り組みが引き出してくれています。
写真: 福岡ソフトバンクホークスのトレーニングルームでの資料づくり
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタもグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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