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〓重さと速さ
2024-01-07
筋肉を太く大きく、強くする筋トレでは、
10回やっとできる重量に挑戦して、記録を伸ばしていく方法が標準としてあります。
一方、軽い重量を使ってゆっくりと、
例えば「3秒で下げ、3秒で上げる」ような速さをコントロールする方法もあります。
この場合でも、10回やっとできるようなトレーニングを行います。
スクワットでは、3秒で下げ、3秒で立ち上がると、合計6秒となり、
これを10回繰り返すと、60秒間動き続けることになります。
そうすると太ももがパンパンに張ってきます。
この刺激が筋肉増強につながります。
「重さと速さの調整」というのはトレーニングプログラムを作る上で、
とても大切な要素となっています。
両方を上手く使って、自分にとっての最高の効果を手に入れましょう!
写真: 軽重量でのレッグプレス
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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