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〓構造的なしくみ(解剖学)を考えた筋トレ:スクワットの場合
2024-02-17
スクワットでは、骨盤帯(腰椎・骨盤・股関節)を使って行います。
 
猫背になったら腰痛になるのは、腰椎の構造的なしくみによります。
 
そうならないためには、
腰椎をまっすぐにして行いますが、
上体の前曲げと後ろ反り(屈曲・伸展)の柔軟性、
 
骨盤帯の周りにある筋肉群の柔軟性、
 
骨盤の前傾・後傾がスムーズにできる柔軟性、
 
開脚が余裕を持って行える股関節の柔軟性も必要です。
 
同時に、膝関節や足首も使います。
 
膝を内側へ絞り過ぎるのは、膝関節が蝶番のしくみになっているため、
膝痛になる心配があります。
 
大腿四頭筋とハムストリングス、
それに大殿筋の筋肉のついている方向を意識することも大切です。
 
また、
太ももには内転筋群もあります。
 
スクワットでは、
立ち上がるときに「股関節が内転し、同時に外旋するしくみ」になっています。
 
ちょっと、難しくなってしまいましたが、
スクワットを行う上での基礎知識といえます。
 
安全第一は
「自分の身は自分で守る」ということから始まります。
 
写真:スクワットの基本
 
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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