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〓構造的なしくみ(解剖学)を考えた筋トレ:ショルダープレスの場合
2024-02-22
肩の筋肉には三角筋と僧帽筋があります。
 
年齢によって、
三角筋では「40肩・50肩」を起こす場合、
僧帽筋では「肩こり」を起こすことがあります。
 
三角筋全体(前・中央・後ろ)をバランスよく使って鍛える種目に、
バーベルやダンベルを使ったショルダープレスがあります。
 
この運動を行うときには、肩・肘・手首の関節を同時に使っています。
 
肩は球関節、肘は蝶番関節、手首は鞍関節・顆状関節です。
 
ショルダープレスでは、これらを同時に正しく使いながら行います。
 
スタンディングダンベルプレスの構えでは、
ダンベルを握っている手首の真下に肘がくるようにします。
 
肩は球関節ですから、ダンベルを構える位置は、
 
肩の横でも前でも良いのですが、自然に余裕を持ってできる向きにします。
 
このような構えから、肘を、ダンベルを持った手首の真下に保ちながら、
 
真上に押し上げて、万歳した状態まで押し上げます。
 
くれぐれも安全管理を怠らず、
その上で、できるだけ効果を上げるようにします。
 
写真:スタンディングダンベルプレスの構え(スタート)

(モデル:マルヤジム宝町店宇野店長)

 
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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