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〓体の構造に運動を合わせる
2024-02-23
私たちの体は、常に重力の影響を受けています。
 
スクワットを行う場合、つま先の後方に膝を出しながらしゃがむというのは、
 
膝が蝶番関節になっている構造によります。
 
それにプラスして、重力を鉛直方向に受けるためでもあります。
 
スクワットをつま先側で支えるしゃがみ方では、
膝がつま先よりも前に出て、太ももの前の筋肉を使います。
 
一方、膝がつま先よりも手前にあると、大殿筋とハムストリングスを使います。
 
これは体が常に重力の影響を受けて、「テコの原理」が働いているためです。
 
このような体に働く運動のしくみ(力学)と、
体の構造的なしくみ(解剖学)を意識することで、
 
安全を守りながら、より効果的なトレーニングを行うことができます。
 
これが「体の構造に、運動を合わせる」ということです。
 
写真: 体の構造に、運動を合わせた、ワンダンベルスクワットの基本
 
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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