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〓食事の美味しさを味わう
2024-03-06
筋トレの恩恵にはいろいろなものがありますが、
その一つに食事の美味しさがあります。
食事の美味しさによって、体の調子を確かめている自分がいます。
美味しいものをいただくときもそうなのですが、
普段の食事でも、味わって食べています。
特に、筋トレを行ったときの美味しさは格別です。
それは筋トレをしなくても、3日ほど続きますが、
それ以上になると、
それほど、美味しく感じられなくなってきます。
これは、歳相応の新陳代謝に戻っている証拠だと思います。
体組成計での体力年齢は、私の場合15～20歳若く出ます。
おそらく、
週3回ほどの筋トレを行っていると、
実年齢ではなく、
計測した体力年齢に応じた代謝と食欲があるのではないかと考えています。
それが、1週間ほど何もしないと、
まるで浦島太郎のお話の中の、玉手箱を開けた瞬間のように、
あっという間に、
今の実年齢（68歳）の一般人の代謝スピードに戻る感じです。
筋肉の細胞の中で、
筋肉を作ってくれているリボソームの働きにもよるかと思います。
食事の美味しさを味わうのは、
筋トレを行う楽しさの一つとして大切にしています。
食事を美味しくいただけた結果として、健康な体が手に入る筋トレは、
やっぱり人として欠かせない運動であり、宝物といえます。
写真： ホークスのキャンプでの夕食（2017.2.2）
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ（高西トレーニング研究室）代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2020.7.17）
・『筋力強化の基本書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2023.8.25）
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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