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〓筋トレの基本を応用する力をつける
2024-03-20
筋肉量増やし、筋力アップするための筋トレは、
「10回やっとできる重量を使って行う」という標準的な方法があります。
これは基本的なトレーニング法です。
これを応用して、
10回やっとできる重量の半分、
高齢者の場合には何も持たない自重だけで、
スロートレーニングを行っても筋肉量を増やすことができます。
ただし、そのためのポイントを押さえて行う必要があります。
10回を、
目的の筋肉に力を入れたままで、
1分ほどの時間をかけて、等速で行います。
アスリートに目を向けると、
スポーツ選手が瞬発的で、キレのある、素早い動きをするのに必要な、
ピークパワーを引き上げる方法は、
基本的には筋力アップをすることです。
「パワー＝力×スピード」という公式の、「力（筋力）」に注目しています。
これを「スピード」に視点を変えると、
バリスティックトレーニングでの「ピークパワーアップの効果」を引き出すことができます。
バリスティックトレーニングは、弾道のような力発揮をするトレーニング法です。。
こちらの方法を用いることによって、
「肉体的にはより安全」で、「精神的にはより安心」して、
そして「抜群の効果を引き出す」ことができます。
「筋トレに基本を身に着けるということは、より高度な専門性を身に着けること」
東京大学の石井直方名誉教授も、
『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・高西文利著
の中で述べられています。
基本が分かると、いろいろな応用法があり、とても興味深いです。
写真： スポーツ選手のためのイベントにて
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ（高西トレーニング研究室）代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2020.7.17）
・『筋力強化の基本書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2023.8.25）
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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