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〓筋トレで大切なエネルギー源としての「炭水化物」
2024-03-28
筋トレのような瞬発系の運動のエネルギー源は「炭水化物」です。
筋肉中にはグリコーゲンとして蓄えられています。
私たちは、そのエネルギーを使って筋トレの各種目を行っています。
筋肉中に炭水化物（糖質）としてのグリコーゲンが不足すると、
体は筋肉を分解する方向で働きます。
私たちの体の物質代謝は、常に合成と分解を繰り返しています。
筋肉量を増やすために、
「筋線維再生系」と「タンパク質代謝系」という2つの刺激をかけても、
食事からの栄養を取って、初めて筋肉量を増やすことができます。
タンパク質を十分に摂っても、炭水化物が不足していれば、
タンパク質は筋肉量を増やすために使われず、
生命を維持するためのエネルギーに変化します。
筋トレを行っている人、特に真剣に取り組んでいる人は
炭水化物をしっかりと取って、
その上でたんぱく質・脂質を必要量摂ることをお勧めします。
写真： ホークスキャンプでの食事会場（2016.11.7）
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ（高西トレーニング研究室）代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2020.7.17）
・『筋力強化の基本書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著（2023.8.25）
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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