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〓スクワットの多様性を生かす
2024-04-21
バーベルを肩に担いで行うスクワットにも、いろいろなものがあります。
 
①クォータースクワット、
②ハーフスクワット
③パラレルスクワット
④フルスクワット
 
これらはしゃがむ深さによる分け方です。
 
また、足幅によっては、
ナロウスタンス、ミディアムスタンス、ワイドスタンスの3種類があります。
 
そして、スクワットで使う関節の負担によって、
股関節スクワットや膝関節スクワット、
 
更に、バーを担ぐ位置によっては、
ハイバースクワット、ローバースクワットもあります。
 
先日、指導している現場で、
腰に負担がかかり過ぎて、違和感がある人がいました。
 
そのような場合の対応としては、
腰痛にならないように、軽めのスクワットを行うか、
 
それとも、
腰に負担がかからないフォームに、変えてみることもあります。
 
スクワットを行う場合には、上述のような知識を身に付け、
いろいろと工夫することができます。
 
そのような過程には、興味深いことが溢れています。
 
私は若い頃にバイクの事故で、
右膝を打撲して3か月ほど、スクワットができなくなったことがあります。
 
再開したときには、
膝にできるだけ負担をかけないフォームに変えました。
 
その分、股関節を使うスクワットになりましたが、
膝は順調に回復して、
 
徐々に元のフルスクワットのフォームに直していきました。
 
幸いなことに、
68歳の今でも、全く膝に痛みもなく行うことができています。
 
スクワットの知識と経験が、とても良い関係になっています。
 
写真: 現在行っているフォーム
 
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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