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〓体脂肪を効率的に落とすために
2024-04-25
アスリートが、
スタミナをつけるために、走り込みをすることがあります。
また、
一般人が脂肪を落とすために、走り込みをする場合があります。
これらは同じ走り込みをしていますが、
心拍数が違います。
アスリートの場合には、
心拍数を140~150というようにして、持久力を上げます。
一方、体脂肪を燃焼することを目的とする場合には、
年齢にもよりますが、
筋トレを充分に行っている人は
90~120くらいで良いと思います。
軽くジョギングをしているとか、
早歩きのウォーキングのような感じです。
そうすると、
体から熱が出てきて体脂肪が燃えやすい状態になります。
上手くいっていることを確かめるには、
体組成計で、筋肉量と体脂肪率を測ることをお勧めします。
そして、
筋トレを行っている人には、もう一つの確かめる方法があります。
こちらは、
私最も大切にしてきたことです。
それは、
ベンチプレスやスクワットの記録のチェックです。
急激な低下は、有酸素運動の走り込みによって、
筋肉が分解している証拠でもあります。
私はこのことを体験することで、
割と楽に体脂肪を減らすことができました。
筋肉量をできるだけ減らさずに、体脂肪を減らすようにしましょう。
今日の写真は、
そのように調整して体脂肪を落とした体です。
写真: 1991年頃の私
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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