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〓筋トレの頻度は多過ぎないか
2024-05-07
筋トレを毎日行っている人がいます。
特に、
ボディビル・フィットネス大会に出場予定の選手はそうです。
そのような場合には、
プログラムを4~5分割に分けて行っています。
一方、
健康管理を目的とする一般人の場合、
週2~3回行うことで、十分な効果を上げることができます。
アスリートの場合も同様です。
体は置かれている環境に順応します。
筋トレを行っていない人は、
30歳から80歳の50年間で、
筋力が半分になってくることが、追跡調査の研究で分かっています。
これをできるだけ緩やかにするには、
週2~3回のトレーニングでも十分です。
マルヤジムで週1回行っている筋肉体操では、
見違えるほど効果を上げた高齢者の方々がおられます。
夢中になって取り組むと、
ついつい頻度を上げてしまうことがあります。
たまには勇気を振り絞り、
立ち止まって「頻度が多過ぎないか?」
自分に問いかけてみることをお勧めします。
そうすることで、
未然にケガや故障を予防することができます。
写真: スクワットの補助
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会・出張指導等」を承ります。
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ(高西トレーニング研究室)代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2020.7.17)
・『筋力強化の基本書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著(2023.8.25)
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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