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マルヤジム式ストレッチ法

1.足の甲、脛(すね)のストレッチ

足の甲や、脛の筋肉は立ち姿勢や歩く・走るといった場面で、転ばないようにバランスをとったり、足の関節を安定させるためよく働いています。これらの筋肉は、歩行や、ランニングでよく働きます。いつもより距離の長い歩行やランニングでは疲れが溜まりやすい場所です。筋トレでは、全種目で、ふくらはぎの筋肉と協力してバランスを取り続けています。ストレッチ+では、伸ばす機会の少ない足の指を丸めるようにして伸ばすため、とても気持ちの良いストレッチの一つです。

2.足の裏、ふくらはぎのストレッチ

歩く前、走る前…、何かしら運動を始める前によく伸ばす「アキレス腱・ふくらはぎ」のストレッチです。この筋肉も脛の筋肉と協力して立ち姿勢や、運動時のバランスを1日中取り続けている筋肉です。ストレッチ+では、靴を履いたままでは伸ばしにくい、足の指、足裏の筋肉まで片足ずつ丁寧に伸ばします。

3.脚の揺らし

脱力した脚の筋肉はよく揺れます。一旦、脚の筋肉を揺らしてリラックスさせます。初めてのお客様は力が抜けず揺らしてもゆれない場合があります。でも、心配はいりません。ストレッチ+を繰り返すうちに少しずつ力の抜き方が上手になります。揺らされることで力の抜け具合がわかるようになります。また、リラックスした筋肉の状態をつくって次の「脚・腰」のストレッチの準備をします。

4.腿の後ろ側のストレッチ

5.体幹のストレッチ

お腹周りをねじって伸ばします。腿の外側の靭帯も伸ばすことができます。 同じ体勢を自分自身でもつくれますが、トレーニングインストラクターがストレッチ+では、より脱力した状態で伸ばしていきます。腰回りがとても気持ち良くなるストレッチです。

6.二の腕のストレッチ

上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)と呼ばれる筋肉のストレッチです。 マルヤジムでは、「肩の筋肉を可動域いっぱいにいつまでも安全に効果的に筋トレを続けていただきたい」という思いから、 肩の関節をより正常に動かすためのストレッチとしてとりいれています。 肩の障害をお持ちの方もいらっしゃいますので、トレーニングインストラクターが伸ばし加減をお尋ねしながらストレッチします。

7.胸のストレッチ

胸の筋肉は、腕立て伏せや、バタフライといった種目で使われます。 一般的にはあまり伸ばす機会がない胸の筋肉のストレッチです。 このストレッチも、胸の筋肉の柔軟性を高める意味合いよりも、 胸や肩の筋トレでより大きな可動域で効果的に筋トレを続けて頂くため取り入れています。

8.全身の揺らし

最後に腰から全身を揺らします。お客様自身で、カラダも心もリラックスしていることが確認できる瞬間です。
※上記掲載のストレッチ種目は、実際にストレッチ+で行う種目から一部抜粋して掲載しております。