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〓呼吸法での視点の違い
2022-08-10
筋トレの種目を行うときには、それぞれの呼吸法があります。
 
その中で、引く運動としての懸垂やラットマシンプルダウン、シーテッドロウなどは、
正しいフォームで行うという視点では「引くときに吸い、戻すときに吐く」と上手く行うことができます。
 
一方、力発揮を重視する視点では「引くときに吐き、戻すときに吸う」と高重量を使って行うことができます。
 
また、更に高重量を使って行うときには「引く前に、息を大きく吸い込んで、止めてから引き、戻してから吐く」という呼吸法もあります。
 
これらはそれぞれに意味があり、レベルや目的に合わせてそれらを選択することで、トレーニングの効果を引き出すことができます。
 
初心者の場合には、まずは正確なフォームを覚えるという視点での呼吸法をお勧めします。
 
そして、正確なフォームが身に付いて、重量に挑戦するようになってから、できるだけ力発揮をしやすい呼吸法をするのが良いのではないかと思います。
 
写真:ラットマシンプルダウン(モデル:マルヤジム宝町店の宇野店長)
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010年~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
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<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から