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〓筋トレの限りない可能性を引き出す
2023-01-13
昨日(1/5)、マルヤジム宝町店3Fのタトラボで、
社会人のクラブチームで野球をされている方のパーソナル指導を行いました。
 
24歳で内野手をされ、
身長が164㎝、体重が68㎏という体型をされていました。
 
一度お越しいただいたときには、
「スポーツ選手がなぜ筋トレを行う必要があるのか?」
 
ということで、
マルヤジムのスタッフ宇野(宝町店長)が対応しました。
 
それを受けて、今回は筋トレの意味の確認をしながら、
実技での指導をさせていただきました。
 
各基本種目のフォームを拝見していると、無限の可能性を感じました。
 
野球の筋トレでも、
もちろん目的の筋肉に効かせることはとても重要です。
 
その上で、
今まで野球で磨いてきた運動神経がある脳の無意識の領域に、
アクセスすることが必要に思います。
 
つまり、
野球の動きで使っている脳の神経回路を筋トレの動きに転用して使います。
 
そうすることで、
筋肉量を増やすほどに、野球での動きで即使えるようになってきます。
 
一般的なスポーツ動作は各筋肉群が連動して協調性を保ちながら、しなやかでキレのある伸びやかな動きをします。
 
一方、筋トレの基本的動作は、
目的の筋肉部位だけを使って、できるだけ他の部位を使わないようにします。
 
ここに、「筋肉量は増えたけど、実際のスポーツの動きにつながらない」という重大な原因の一つが生まれます。
 
これを改善する一つとして、上述の方法があります。
 
アスリートの筋トレのフォームづくりには、
①重力・テコの原理を意識すること
②瞬発的な力発揮ができること
③筋肉量を最短・最高に増やせること
 
このような3つの条件が必要に思います。
 
これらの3つは私が、
13年間の福岡ソフトバンクホークスの筋トレ指導を通して研き続けてきたことです。
 
結果としては、
現在でもホークスの筋トレを指導させていただいていることで、
ある程度は証明できたように思います。
 
今回のパーソナル指導ではコンパクトにまとめた資料をお渡ししました。
 
筋トレで脳の運動神経の回路を増強し、
限りない可能性を引き出していただきたいと思います。
 
写真: タトラボでのパーソナル指導
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.16
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
#マルヤジム(葉山店・宝町店・中央橋店)
#タトラボ
#ソフトバンクホークス
#筋トレ大好き
#長崎

 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』DVD

http://www.mlritz.com/link/113/1/311/1/ 『子どもの筋トレ』DVD
 
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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010年~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
https://www.facebook.com/f.takanishi  髙西文利のフェイスブック
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<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から