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〓アスリートの競技力向上につなげる筋トレ
2023-02-03
アスリートが競技力向上につながる筋トレを行うことは、今や常識となっています。
 
そのために、筋肉量を増やすことも段々と理解されてくるようになってきました。
 
そこで、筋肉量を増やすために、ボディビルダーの持っている技術を使うことは、
効率的で有効な手段といえます。
 
気をつけなければならないのは、そのフォームが瞬発力を引き上げ、
パワーアップのためのバリスティックトレーニングができるかどうかだと思います。
 
私は幸いにして、トレーニングセンターサンプレイで宮畑豊会長にその実践法を学びました。
 
宮畑会長は多数のアスリートの筋トレの指導をされて、
レスリングの永田選手、柔道のベーカー・マシュー選手、ウルフ・アロン選手などなど、
 
その実績は右に出る者がいないくらい素晴らしい結果を残されています。
 
間違いなく、
しなやかでキレのある競技力向上のための、太くて大きな筋肉を作られています。
 
これが私の土台となり、
私の福岡ソフトバンクホークスの選手やマルヤジムのアスリートの会員様の指導に生かされています。
 
いまさらながら、その幸運に感謝の気持ちでいっぱいになります。
 
そして、それを私のスタイルとして出すことができるようになったのは、パワーリフティングの技術です。
 
パワーリフティングには、アスリートの競技力向上につながる技術が散りばめられています。
 
私が宮畑会長に教えていただいた筋肉量を増やす技術には、
同時にアスリートの競技力向上につながる技術も含まれていました。
 
それを確認・確証できたのは、私自身がパワーリフティングを行った結果でした。
 
ボディビルダーをされていた人が筋トレの指導者となり、アスリートの指導をされる場合には、
 
「動けない体を作ってしまう」こともあるということを念頭において指導された方が良いかも知れません。
 
そうならないようにするには、パワーリフティングを体験することをお勧めします。
 
できれば、パワーリフターの指導を受けられることもお勧めします。
 
そして、私の場合もう一つ重要なことは、
アスリートの競技力向上につなげる筋トレの確固たる土台となる、
 
生理学に基づく筋トレの基本理論を東京大学名誉教授の石井直方先生に学びました。
 
写真:ホークスの甲斐選手とメッツの千賀選手(元ホークス)と
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.16
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
#マルヤジム(葉山店・宝町店・中央橋店)
#タトラボ
#ソフトバンクホークス
#筋トレ大好き
#長崎

 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』DVD

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髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010年~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員
https://www.facebook.com/f.takanishi  髙西文利のフェイスブック
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<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から