本文へ移動

ブログ

ブログ

〓スクワットの基本と応用
2023-04-23
スクワットのしゃがみ込んだときの基本は、
背筋を真っすぐにして少し前傾し、足裏全体を床にしっかりと付けたまま、
 
つま先の真上に膝が来ます。
 
そうすることで、骨盤・股関節周り、膝関節周りの筋肉をバランス良く使い、
発達させることができます。
 
もし、膝に不安がある場合には、膝がつま先よりも手前に来るように調整します。
 
そのフォームでは、腰への負担が増します。
 
また、腰に不安がある場合には、膝がつま先より前に出るようにします。
 
こちらのフォームでは、膝への負担が増します。
 
では膝と腰の両方に不安がある場合にはどうするのか?
 
実は、これに対応できるスクワットがあります。
 
それが「ワイドスタンス・スクワット」です。
 
足幅を肩幅以上に大きく開いて行います。
 
そうすると、膝がつま先より前に出ず、膝にへの負担が少ないです。
 
その上に、
上体をできるだけ立てたままで行え、前傾が少なくできて腰への負担が少ないです。
 
スクワットは基本を応用することで、多様なフォームを作ることができます。
 
自分の体力・体調・目的に合わせたフォームを選ぶことができる万人向けの運動、
 
それがスクワットです。
 
スクワットを活用して、
生涯歩き続けることができる筋肉を身に付けましょう!
 
写真:ワイドスタンス・スクワットと基本のフルスクワット
 
<おススメ文献>
『筋力強化の教科書』2020.7.17初版、2020.8.16
(東京大学出版会)
石井直方・柏口新二・髙西文利著
 
TATLAB(タトラボ;高西トレーニングラボ)では、
高西が直接パーソナル指導・研修会・講習会等を承ります。
 
#マルヤジム(葉山店・宝町店・中央橋店)
#タトラボ
#ソフトバンクホークス
#筋トレ大好き
#長崎

 

http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』DVD

http://www.mlritz.com/link/113/1/311/1/ 『子どもの筋トレ』DVD
 
----------------------------
髙西文利
・マルヤジム・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導者(2010.11~)
・長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員(2001.42023.3
https://www.facebook.com/f.takanishi  髙西文利のフェイスブック
http://goo.gl/olSRgh  髙西文利のページ
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
http://www.maruyagym.com/ マルヤジムホームページ
https://www.youtube.com/watch?v=uKp5sLIVpgo マルヤジムユーチューブ
https://www.facebook.com/profile.php?id=100054242300711 マルヤジムフェイスブック
https://www.instagram.com/maruyagym_hayama/ マルヤジム葉山店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym_chuobashi/ マルヤジム中央橋店インスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym/followers/ マルヤジム宝町店インスタグラム
----------------------------
<マルヤジム理念>
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から