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〓トレーニングよる傷害について
2023-04-27
筋トレを続けていると、傷害(ケガや故障)になることがあります。
この原因は、「やり過ぎとフォームの間違い」があるようです。
どんなに正確なフォームでも、やり過ぎると疲労が溜まり傷害につながります。
また、関節のしくみにそぐわないフォームで続けていると、そのうち痛みが出てきます。
ボディビルやパワーリフティング、それにフィットネス競技に出場する選手は、
このようなことを頭に入れて、トレーニングすることをお勧めします。
どのようなときにも、頭の片隅に「安全第一」を入れ、
特に強度が高いときには、行う前に自分と向き合い確認します。
競技者の筋トレは、限界への挑戦と引き換えに強靭な肉体を得ることができます。
傷害になったときには、そこから何かを学び、繰り返さないことをしっかりと意識します。
強く意識したいのは「取り返しのつかないことにならないようにする」ことです。
常時プラス思考をもちながら、そこに体を守るための安全のスパイスをかけます。
そのために、体を守るための、手助けとしての知識を身に付けます。
骨や関節、筋肉のしくみ、そこにかかる重力を理解して、経験を積み上げていきます。
もちろん、栄養・休養の基本的な知識も必要です。
カルシウムが不足した状態が続けば骨がマイナスの影響を受けます。
睡眠不足が続けば、疲労回復が長引きます。
心行くまで筋トレを楽しみましょう。
写真:バーベルベントオーバーロウ
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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