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〓しゃがむ習慣を取り入れる
2023-05-14
スクワットに影響を与える環境としては、
「椅子・ベッド・様式トイレ」を使用した日常生活に影響を受けているようです。
 
椅子に座る動きと地べたに座る動き、
ベッドでの寝起きと床での寝起き
和式トイレと様式トイレの利用、
 
これらはいずれも、筋肉の可動範囲に違いがあります。
 
今の子どもたちは、生まれたときからずっとそれらを利用する生活環境にあります。
 
それが、
「小学生の3分の1が、かかとを付けたまましゃがめず、後ろに転んでしまう」
ということになってしまい、
 
そのことが、腰痛やスポーツ傷害(ケガ・故障)につながっているようです。
 
またそのような子どもは、
かかとを付けたままでのパラレル(太ももが床と並行)やフル(最後までしゃがみ込んでしまう)スクワットを行うことが難しいです。
 
現実的に、
「椅子・ベッド・様式トイレ」という生活環境を変えることはできません。
 
この対策をどうすれば良いか、重要な課題です。
 
この答はとても簡単です。
 
「生活の中に、しゃがむ習慣を取り入れる」ことです。
 
しゃがむことはその場で、いつでも、どこでもできます。
 
最初は上手くしゃがめなくても、
踵が浮いても、何か物につかまっても、
 
しゃがみを繰り返すうちに力を抜くコツをつかみ、少しずつしゃがみを深くし、
 
骨盤帯(腰椎・骨盤・股関節)の周りの筋肉を柔らかくしていきます。
 
それはつまりフルスクワットができるようにすることです。
 
写真:フルスクワット
 

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<髙西文利>
・マルヤジム(中央橋 宝町 葉山)・タトラボ代表 
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導(2010.11~)
・『筋力強化の教科書』(東京大学出版会)石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
 
(た)楽しい・正しい筋トレは体づくり
(か)体づくりは人間づくり
(に)人間づくりは幸せづくり
(し)幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり(筋トレ)から
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