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〓体重のコントロールをスムーズに
2023-05-28
マルヤジムの中年女性の会員様で、
半年ほどの間に、12㎏の体重減に成功した会員様がおられます。
きつさや我慢といった様子もなく、また、やつれた感じもほとんどなく、
肌の艶もよく、無理のない順調な減量に成功しています。
その訳をお聞きすると、
週3回の筋トレと食事では炭水化物とタンパク質を計画的に取られていました。
栄養のバランスに気を付けながら、脂肪分を減らした食事でもありました。
コツコツと日々地道な努力を続けておられます。
引き締まった小顔に変身していたしたので、
そのことをお伝えすると大変喜んでおられました。
お酒が大好きということで、
毎日飲んでいたのを1回／週にして、美味しく飲まれています。
今、全国のトレーニングジムではボディビル・フィットネス大会に向けて、
減量している選手の皆さんがおられることと思います。
大会出場という目的で、モチベーションを上げて頑張っておられるはずです。
気を付けなければならないことは「やり過ぎ」です。
トレーニングもそうですし、食事もそうです。
そして、休養することからどんどん離れていき、
基礎代謝が低下して、脂肪が落ちにくく、疲労が溜まりやすい体になって、
さらに筋肉が落ちやすく、付きにくい体になってしまいます。
そのようなときには、時間を見つけて自分と向き合うことをお勧めします。
筋トレを義務感で行っていないか、
扱っている重量が落ちていないか、
目覚めはどうか、
筋トレを行うときにフレッシュな気持ちがあるか、
などなどを自分自身に問いかけてみる必要があるかと思います。
長年大会に出場し続けているベテランの選手は、これらを解決する手段をお持ちです。
結果を残して、毎年大会を楽しまれていることと思います。
初めて大会に挑戦する人やまだ経験が浅い人は、
休養することに大変な勇気が必要だと思います。
スムーズに体脂肪を落とし、筋肉量を残すコツは、
休養の取り方にかかっています。
勇気を持って休養が取れるようになると、
毎回フレッシュな気持ちで、トレーニングを追い込んでいけるはずです。
経験が浅い初心者の人がベテラン選手の真似をするのは無理があります。
そのような人が追い込むのは、「やるぞ！」という気持ちではなく、筋トレの各種目です。
筋トレを行うときの気持ちは苦痛より楽しさが上回り、トレーニングを心から楽しむことです。
筋トレを楽しんでおられる人の笑顔には、喜びがこぼれるほどに溢れています。
写真：38歳の時の私
http://www.mlritz.com/link/113/1/228/2/ 『筋トレの基本』高西文利DVD
https://www.instagram.com/f.takanishi/?hl=ja 髙西文利のインスタグラム
https://www.instagram.com/maruyagym_hayama/ マルヤジム葉山店インスタグラム
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＜髙西文利＞
・マルヤジム（中央橋 宝町 葉山）・タトラボ代表
・福岡ソフトバンクホークス・筋トレ指導（2010.11～）
・『筋力強化の教科書』（東京大学出版会）石井直方・柏口新二・髙西文利著
※タトラボでは「パーソナル指導・研修会・講習会等」を承ります。
（た）楽しい・正しい筋トレは体づくり
（か）体づくりは人間づくり
（に）人間づくりは幸せづくり
（し）幸せづくりは楽しい・正しい筋肉づくり（筋トレ）から
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